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歌あそびの会

「歌あそびの会」が山形市なごみの里を訪問しました!

 歌あそびの会は、「人と人との触れ合いを通して人生を豊かにすること」を目的に、高齢者施設や保育園、子育て支援センターを訪問し、お年寄りや子供たちに手遊びや指遊び、リズム遊びなどのレクリエーションの時間を提供しています。
 今回は、歌あそびの会が4月15日(金)に山形市吉原の特別養護老人ホーム「なごみの里」で行ったボランティア活動の様子をご紹介します。

 この日は、なごみの里に通所している方や入居されている方など、約40名のおじいちゃんおばあちゃんが集まり、歌あそびの会からは、8名のボランティアメンバーが一緒に活動しました。


 まずはじめは、手や指を動かすゲームです。

「♪グーチョキパーで、グーチョキパーで何出そう、何出そうじゃんけんぽん!」
「♪一二の三の二の四の五…」。
始めはぎこちなかった動きも、だんだん熱が入ってきています。

 ボランティアメンバーは参加者の皆さんのところをまわり、手を取りながら一緒に遊びます。
おじいちゃんおばあちゃんは、だんだん笑顔になり自分から手拍子を打ったり歌ったり、楽しそうでした。


 手や指を使って運動することは、体や脳を活性化するため、導入部分で必ずやるとのこと。ボールやうちわ、布玉などを使うことで変化を持たせながらのゲームや、手作りを含めた様々な楽器を利用してのリズム運動も多く取り入れているそうです。季節ごとにわけられた歌集もすべて手作り。昔から親しまれている176曲の歌詞が入っています。小道具で気をつけているのは安全性。色が落ちやすいもの、壊れやすいかなど細かくチェック。子どもたちやお年寄りが喜んで手を伸ばしてくれるように仕上げられています。体の不自由な方や歌が苦手な方でも楽しく参加してもらえるよう、手品や絵物語など様々なプログラムを用意し、工夫しているそうです。



 体を動かし終えたら、皆で童謡、唱歌の合唱です。ピアノの伴奏は代表の海谷さんです。大きな声で歌うことは健康にも良く、お年寄りの皆さんは小さいころを思い出して「懐かしい」と喜んでくださるそうです。
 この日歌ったのは「さくら」「春の小川」「朧月夜」「めだかの学校」「鯉のぼり」など10曲ほど。季節に合わせて選曲しているそうです。
ご自分のお名前もすぐに言えない方が、歌詞をみなくても三番まで歌われたりして、歌の力のすごさに驚いているとのことでした。


 代表の海谷さんは、「参加してくれたおじいちゃんおばあちゃん、子どもたちの顔がぱぁっと笑顔になる時が一番嬉しい」と話してくださいました。海谷さんがこの活動を始めたのは、「高齢者施設に入った父の生きがいを作りたい」と、お父様が入居していた施設で詩吟教室を始めたことがきっかけ。施設の皆さんがいきいきしてくれたことが嬉しく、その後友人の皆さんとボランティアとして施設を訪れるようになり、『歌あそびの会』が結成されました。

 会のメンバーは介護を経験者や現在介護に携わっている方もいて、お年寄りや子供たちとの触れ合いもごく自然だそうです。「支えてくれるメンバーがいて楽しかったからこそ活動が続いてきたと思います。今後も、メンバーも参加者も楽しく過ごせる和気あいあいとした雰囲気を大切にして活動を継続しより多くの施設を訪問していきたい。」と話してくださいました。

 これからはより積極的に、山形市内を中心に訪問活動を行っていく予定とのこと。年少、年長向きのメニューももっと増やし、子どもたちにもより一層楽しんでもらいたいそうですので、高齢者施設に限らず、保育園、幼稚園でも「訪問してほしい」という方は当センターまでぜひお問い合わせください!