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グループ未知

 精神的ハンディキャップを持つ人々が社会復帰を目指し、よりよい仲間作りをしていくことを目的として活動している障害福祉サービス事業所「グループ未知」(NPO法人未知)。事業所は、山形市鳥居ヶ丘にあり、軽作業・農業実習・自主作品・販売体験・パソコン実習などのサービスを提供する就労継続支援B型事業を行っています。

 平成23年6月29日(水)に行われたほっとなる広場で行われた野菜の販売会へうかがってきました。
今日の「グループ未知」の品ぞろえは、ズッキーニ、茄子、きゅうり、トマト、ラディッシュなど。どれも朝採りたての野菜だそうです。季節の花“花菖蒲”もありました。



 毎週水曜日に畑へ収穫に行き採れたての野菜の販売を行っています。販売の方法は、ほっとなる広場での販売会、注文配達、事業所での販売などが中心だそう。

 野菜を育てている畑は山形市二位田にあり、就業日はほぼ毎日、メンバーの方5、6名と一緒に水やりや草取りなどに通っているそうです。協力してくださる農家の方からアドバイスをいただきながら作っているとの事。
 「グループ未知」の野菜づくりのこだわりは、“安心安全の無農薬野菜づくり”。農薬を使わない無農薬野菜を育て、細かい手入れや草取りも手作業で行っています。また、自分たちの育てた野菜に愛着がわくように、種から栽培して育てているそうで、2月頃から事業所内で野菜の種を蒔き、苗に育て3月〜4月になったら、畑へ植え替えをして栽培しているそうです。
 農業事業で大変なことは、天候の影響を受けてやすいということ。手入れが止まらないよう、天候の悪い雨の日も雪の日も畑へ必ず通うようにしているそうです。それは、“自分たちの栽培した野菜を待っていてくれるお客様がいる”から。楽しみにしてくれるお客様がいることを意識しながら、メンバーみんなで農業の楽しさや大変さを学びながら作っているそうです。

 「グループ未知」では、予約をいただいて定期的に野菜を配達する「おまかせ野菜セット」を販売しています。配達する野菜は季節によってかわり、500円セットにして様々な野菜をお届けしているそうです。外出が困難で買い物へ行くことが大変なお年寄りの方からの購入やマンションでの移動販売を通じて、注文数も増えてきているそうです。購入していただいたお客様から、「大切に育てた無農薬野菜と知っているので安心して食べられるしとても美味しい。」の感想をいただいているそう。
 農業を担当されているスタッフ山岸さんから事業についてお話をお聞きしました。「グループ未知は精神的なハンディキャップを持つ利用者の方が多く、外に出る機会が少なく引きこもってしまうが多くなってしまいます。農業事業に取り組んでもらうことで外に出るきっかけにしてほしいという想いがあります。メンバー全員が農業に関わることができるように取り組み、収益よりもまずは『外に出て働くこと』を一番に考えています。」と話してくださいました。

 ご自宅までメンバーが配達までを行う「おまかせ野菜セット」の注文配達も随時受付しているそう。ほっとなる広場の販売会は、毎週水曜日11:30〜13:00(10月まで)行っているそうです。購入したい方や販売の情報についてははグループ未知までぜひお問い合わせください!
【グループ未知事業所】
〒990-2433
山形県山形市鳥居ヶ丘15-3
TEL:023-633-9387 FAX:023-615-1805
■e-Mail:gmichi@ebony.plala.or.jp
■homepage: http://www15.plala.or.jp/groupmichi/index.html