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全国パーキンソン病友の会山形県支部

「全国パーキンソン病友の会山形県支部 医療講演・懇談会」を開催しました。

 『全国パーキンソン病友の会山形県支部』は、「県内パーキンソン病患者、家族が連帯して、医療・福祉・療養生活の充実、向上のために活動すること、そのためにも会員相互の親睦と交流を深めること」を目的とし活動しています。山形県内全域を対象に、医療講演、相談事業、会報発行、国内外のパーキンソン病の情報提供・交換などの事業を行っています。

 平成23年9月25日(日)11時から、山形市総合福祉センター3階にて行われた「全国パーキンソン病友の会山形県支部医療講演・懇親会」の様子をご紹介します。



 パーキンソン病は、脳が出す運動の指令がうまく伝わらず、スムーズに動けなくなる病気です。パーキンソン病の原因は、まだはっきりとわかっていません。主に動作がのろくなる、手足の震え、筋肉の硬化や動作の遅さ、姿勢保持機能の低下などが主な症状で、他にも、姿勢異常、歩行障害、抑うつ症状、睡眠障害が起こる場合もあり、生活全般の行動に支障をきたす病気といえます。全国では約18万人の患者がいると推測され、今後高齢化社会を迎え、発症する方の数が増えると予想されています。
パーキンソン病の治療は、内科的治療(薬物治療)、リハビリテーション、外科的治療(手術治療)などが行われています。

 今回の講演会にはパーキンソン病患者の方、ご家族の方など約70名の方が参加されました。講師に、岩手県盛岡市あべ神経内科クリニック院長阿部隆志先生、リハビリテーション科作業療法士吉田悟志先生をお迎えして、「パーキンソン病の臨床と最近」、「パーキンソン病の明るいリハビリテーション」というテーマで、パーキンソン病の症状の特徴や薬物治療・手術治療などの現状、新規薬剤の研究状況、リハビリテーションに取り組む際の注意点などのお話がありました。また、高齢の方の体の負担にならない運動や体操などの紹介もあり、介護中の方やご夫婦で参加された方は、実践できる情報のメモをとりながら、熱心に聴いていらっしゃいました。

 パーキンソン病は、以前進行するだけの病気と言われていたそうですが、現在は、治療は発展がめざましく、様々な薬もあり、症状もかなり改善が期待できるそうです。治療に積極的に取り組み、前向きに明るく生活してほしいと先生がお話されました。



 友の会の事務局森谷さんは、「山形県のパーキンソン病の患者数は約1500名と言われていますが、現在の友の会の会員になっている方は、パーキンソン病患者の方やご家族の方など約90名程度です。より多くの方に会の存在を知ってもらい会員を増やしていくことが重要だと思っています。多くの方に病気の知識を広めるため広報誌を定期的に発行していきたいと考えています。」とお話してくださいました。

 パーキンソン病を患う方が、病気に負けることなく元気な明るい生活が出来るようサポートを行う『全国パーキンソン病友の会山形県支部』の皆さん。来年度、平成24年10月18、19日に、「全国パーキンソン病友の会東北ブロック交流会in山形」が開催される予定とのこと。これからの活動も応援しています。
講演会開催の情報や相談についてなど、お問い合わせは、下記の山形県支部まで。

<問い合わせ先>
全国パーキンソン病友の会山形県支部
 代表 五十嵐 俊蔵
TEL/FAX:023−612−7005(事務局)