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「〜避難している方々に少しでも癒しを〜
        山形市避難者交流支援センターでだがしや楽校が開催されました」

 平成23年12月18日(日)山形市避難者交流支援センターでだがしや楽校が開催されました。だがしや楽校とは、お祭り屋台のような形式で、だれもが、手軽に「趣味・特技遊び・学び・作品」などをみせる集いです。地域の方々や市内の高校生、大学生が出店しパステル画、松ぼっくりツリー、スライムなどの「屋台」が並びました。今回は、震災により山形に避難されて来ている親御さんや子どもたちに少しでもやすらいで欲しい、楽しんで欲しいという想いから開催されました。

 避難者交流支援センターでのだがしや楽校のまとめ役であり、毎月滝山公民館で「楽描きだがしや楽校」というコミュニティアート活動をされている東海林さんから、今回のだがしや楽校開催に至った経緯と、開催への思いをお伺いしました。


・活動までの経緯
「毎月定期的に『楽描きだがしや楽校』を開催していますが、9月に開催した時、避難してきた子どもたちが遊びに来ました。直接会話をして現実を改めて感じ、山形の普段の生活の中で何か出来る事は無いかと思い、だがしや楽校仲間で集まった時に山形で避難者の支援活動が出来るのではないかと話がまとまりました。そして、子どもたちとの出会いをきっかけに、避難者交流支援センターへアプローチを掛ける事になりました。10月の初旬、交流支援センターを訪ね、だがしや楽校で支援が出来ないかを申し入れたところ、快く受け入れて頂き、センター内で定期的なだがしや楽校を開催する運びとなりました。11月より毎月1回のペースで開催し、1月で3回目の開催となります。」

・避難者支援センターでのだがしや楽校を開催する想い
「活動の根底にある想いは震災直後に目にしたあるサイトでのメッセージです。
『具体的な支援活動が出来なくとも気にしないでください。
 今はまだ、あなたの役割の番では無いだけです。
 でも、かならずあなたに役割の番が回ってきます。
 だから、いつでもその役割を果たせるように、
 普通に生活して、健康でいましょう。
 健康でいる事が、今のあなたの役割です。』
自分の無力感を感じていた時に勇気を貰ったメッセージです。だがしや楽校で何らかの役に立てる役割が自分に回ってきたと感じています。だがしや楽校がひとつのきっかけになって、避難者相互間、そして避難者と山形の人達との交流の輪が広がり濃くなって少しでも安心して山形で暮らせるように願っています。」


今回、会場には約130名の方が来場されたそうです。避難されている方が出店している屋台もあり、遊びに来た子どもたちや地域の方々とお話しながら工作していて、とても楽しんでいる様子でした。また、参加者の方から山形と福島の方々で交流がしたいという声もあり、そのきっかけとして来年も無理なく続けていきたいと東海林さんはおっしゃっていました。避難して来ている方がお互いに近くに住んでいても、何か交流イベントのようなものがない限り知り合うきっかけがないという現状もお聞きしました。今後も続けていく中で、避難された方も自主的に屋台を開くようになればいいな、ともお話していました。