センターの開館日
コンテンツ
管理者用
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

トップ  >  日本野鳥の会やまがた

『日本野鳥の会やまがた』の探鳥会“秋の渡り鳥たち”の様子

日本野鳥の会やまがた

 『日本野鳥の会やまがた』は、昭和53年に発足した、大変歴史のある団体です。
現在の会員は210名で、鳥類の生息環境の保護やイヌワシ・クマタカ等の猛禽類の保護などの山形県全域における野鳥を中心とした保護活動をはじめ、野鳥写真展、講演会の開催などの普及啓もう活動のほか、野鳥の調査研究活動を行っています。

 

 平成24年9月23日に、探鳥会「秋の渡りの鳥たち」が霞城公園で開催されましたので、その様子をご紹介いたします。案内は幹事の清野さんです。

 今回のテーマは「南の土地に帰る夏鳥が、山形に立ち寄るため、様々な種類の渡り鳥を観察すること」。山形県内で観察することができる渡り鳥は季節によって様々な種類がおり、帰っていく鳥と渡ってくる鳥とあわせると、飛島があるため約400種類にもなるとか。

 

 「探鳥会」では、野鳥がいそうな自然豊かな場所を散策するため、季節によっては美しい野草や景観などを見ることができます。
 ただ単に鳥を見つけるだけではなく、「鳥と一緒に自然も楽しむことによって、多くの人に野鳥や自然の美しさに興味を持ってもらうこと」が、保護活動につなげていく大切な機会になっているんだそうです。

 実際に鳥を探してみます。生い茂った木の合間を縫うように飛ぶ鳥を目で追うのは、なかなか至難の業。
(どこに鳥がいるか、わかりますか?)
 なんと会員さんの中には、鳴き声だけで鳥の種類が分かる方もいらっしゃいました!

 

 会員の鹿野さんにお話をうかがったところ、「最初はわからなくて当たり前。だから、みんな一緒に回ることで経験者から教えてもらえるし、何度も来ることで少しずつ見つけられるようになり、覚えていく。そういうのがこの会の楽しみ方」とのこと。図鑑を見せあったり、望遠鏡をのぞいたり、双眼鏡の貸し借りをしたり、自然に交流が深まります。  
 こちらの画像は、霞城公園のお堀にいたカモ。
 なんと、カモも渡り鳥の仲間!また、繁殖期などの時期によって、その時にしか見られない雄の美しい姿や、子供のカモのかわいらしい様子が観察できるとのこと。
 探鳥会の最後に見つけた鳥をお互いに報告し合います。今回は16種類の鳥たちを観測することができました。
 「庭先にリンゴなどを置くだけで、観察できる野鳥もいる」ということで、私たちが考える以上に、この自然豊かな山形には多くの野鳥が住んでいるようです。

 日本野鳥の会やまがたでは、「探鳥会」を年30回ほど開催しているほか、小学生を対象とした観察会など、会員以外の方を対象とした活動も行っています。「今後も様々なイベントを企画して、多くの方に参加してもらいたい」とのこと。HPで随時、探鳥会、イベントの情報を公開していますので、皆様ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

■日本野鳥の会やまがた
事務局 国井良幾さん(TEL:023−662−3383) 
ホームページ http://www.wbsj-yamagataken.org/

(2012年9月取材 取材・文責:東北応援めぐり隊 〜CoSMoS〜 佐藤仁美)