センターの開館日
コンテンツ
管理者用
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

トップ  >  東北RELATIONSHIP(リレーションシップ)


『手の温もりで伝えるメッセージ』マッサージボランティアを行いました!


東北RELATIONSHIP

 平成24年度山形市コミュニティファンド公開プレゼンテーションの補助をうけた、『東北リレーションシップ』による「手の温もりで伝えるメッセージ」事業が、平成24年11月1日(木)山形市役所エントランスホールで、実施されました。

 東北リレーションシップは、視覚障がいのある当事者の皆さんで結成されました。障がい者自らが社会参加し、様々な方々との交流を深めること、視覚障がい者の活動の場を広げていくこと、少しでも理解を深めていただくことを目的とし、活動しているNPO任意団体です。

 今回マッサージを行う活動メンバーは、4名。利用者の受付やブースまでのエスコートは、ボランティアの皆さんがサポートしました。この事業は、訪れた方一人つきに10〜15分程度のマッサージを体験していただくという内容で、障がい者が活動する場を広げ、一般の方との交流を図るというものです。

メンバーの方
「どこか体で疲れているところはないですか?肩こりはひどいですか?」
訪れた人
「そう、肩こりがひどいのよ」

 訪れた方に体の不調や姿勢の特徴をたずねて、それぞれの要望や体調に合わせたマッサージを行っていました。
マッサージをうけた皆さんは、「体軽くなったよ」、「本当に気持ち良かった」とすっきりした笑顔で帰られていました。80名の方に利用していただいたそうです。大盛況で並んでお待ちいただく場面もあったそう。

 マッサージを提供したメンバーの皆さんも、多くの市民の皆さんと触れ合い、和やかに話をしながら、充実した時間を過ごされたようでした。マッサージを行ったメンバーの方にお話をうかがったところ、「“気持ちよかったよ”と話し喜んで帰ってもらえることが嬉しい」とお話しされました。

 代表の多田さんからは、反省と次回の活動に向けた言葉も聞かれました。「自分たちの活動目的のアピールが足りなかったように思う。次回は、待ち時間や施術中にしっかりPRし、目的に理解や賛同をいただいた上で、マッサージを受けていただくような形にしてみたい」とお話していました。

 視覚障がいは視覚的情報を受け取ることができないことにより、“外出が困難になる”、“外部とのコミュニケーションに障害がでる”などの場合があるそうです。「視覚障害を持つ人にとっては、まず家から一歩でる、人に話しかけるということが、勇気がいることです。」と代表多田さんはお話ししてくださいました。視覚障がい者が抱える問題は多様であり、それぞれ異なります。また、様々な問題が重なることで、悪循環になることが多いと感じておられるそうです。

 自ら行動・挑戦しそれぞれが成長できるよう、また、視覚障害者が社会と接する機会をつくろうと考え、まずはできることからやってみようと活動を始めたそうです。まずは、一歩踏み出す機会を設け、できることを増やしていけるようにと思っているとお話してくださいました。
 東北リレーションシップの活動は始まったばかり。「東北リレーションシップ」の黄色いのぼり旗を見つけたら、ぜひお立ち寄りください!

■団体連絡先
・東北RELATIONSHIP(リレーションシップ)
代表 多田祐也 さん
連絡先:080−1816−8165