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トップ  >  NPO法人 西沼田サポーターズ・ネットワーク(「第7回ヌマリンピック」・2014年11月1日更新)

NPO法人 西沼田サポーターズ・ネットワーク

第7回ヌマリンピック

 
NPO法人西沼田サポーターズ・ネットワークは山形県天童市の西沼田遺跡公園の指定管理を行っている団体です。西沼田遺跡公園は、古墳時代の農村集落を復元した遺跡公園です。当時の農村を復元した野外展示の他、併設されたガイダンス施設では、出土した遺物の展示や勾玉づくり、アンギン編み、火おこしなどの体験学習を行っています。その他、季節ごとに遺跡を活用する様々なイベントを開催しています。



 
その中のイベントのひとつとして、今回ご紹介するヌマリンピックがあります。ヌマリンピックは、1500年前の人々の暮らしに思いをはせ、西沼田ムラの秋まつりをイメージしたイベントです。毎年大盛況で、今年で7回目の開催を迎えました。
 
10月12日(日)、開催当日は天気も良く、多くの参加者で賑わいました。今年は1000人以上の来場者が訪れたそうで、古代の風を感じながら、楽しい秋のひと時を過ごしました。
入り口のゲートをくぐると、受付と販売ブースがあります。協力団体の「みちのく屋台こんにゃく道場」、「ワークランドべにばな」と一緒に、西沼田サポーターズ・ネットワークの皆さんも古代米のもちや米粉ワッフルなどを販売していました。
また、今年から、道化師の衣装で病院や福祉施設を訪れて、患者や利用者の心をなごませている山形市のグループ「ケアリングスマイル」が参加し、バルーンアートや追いかけっこを通して子どもたちを笑顔にしていました。    

 
 
ヌマリンピックの見どころについてスタッフの秋保さんと奥山さんにお聞きしたところ、大きく2つあるということで教えていただきました。
まず1つ目の見どころ、古代七種競技について。障害物競走のような競技「かけっこ」や弓矢で的をねらう「弓名人」、丸く編んだ縄を投げて点数を競う「なわ投げ」など7つあり、大人から子どもまで楽しく参加していました。
古代七種競技は、西沼田サポーターズ・ネットワークの会員の皆さんが、年齢や性別に関係なく誰でも参加できる競技にしたいとワークショップを重ね、考え出したものとお話くださいました。
 
  
 
2つ目の見どころは、古代風芋煮。古代風芋煮は普通の芋煮と異なり、カモ肉とイノシシの肉が入っていて、こんにゃくがないもので、西沼田サポーターズ・ネットワークの皆さんがあつあつの芋煮を訪れた方に配っていました。この芋煮は500食限定で作られ、来場者に大人気でした。
その他に、勾玉づくりが体験できるコーナーや古代服を着るコーナーなど、他の体験企画も充実しており、多くの家族連れで賑わっていました。
 
  
 
そして、どのブースでも、一生懸命活動するボランティアスタッフの姿を見かけました。西沼田サポーターズ・ネットワークの皆さんの他に東北芸術工科大学、羽陽学園短期大学の学生、天童高校、山形電波工業高校、寒河江高校、天童三中の生徒の皆さんが参加しており、今年は124名の方が協力したそうです。「初めはボランティアの人数が少なくイベントの運営も大変だったが、今では地域の婦人会にも協力していただき、多くの皆さんに支えてもらっているからこそ実施できている」、とスタッフの奥山さんはお話くださいました。
 
実際に受付のボランティアの方にお話を聞いたところ、東北芸術工科大学と羽陽短期大学の学生でした。芸工大の学生は夏休みにもボランティアをした事があり今回で2回目、羽陽短期大学の学生は初めてということでした。2人とも「今回のボランティアを通して、いろいろな人と話すことが出来て楽しいし、出会った人たちが笑顔になるのが嬉しい」とのお話でした。
 
  
 
ヌマリンピックを見ていると、ボランティアの方々が訪れた人たちとの交流を通じ、地域の良さ、楽しさを伝えよう、という思いを持って活動していることを改めて感じました。
今後の予定は「冬を楽しむ西沼田」という、大人も楽しめるものづくり体験のイベントを実施するということでした。これからもヌマリンピックのように、歴史を身近に知ることができる機会を地域と連携して実施してほしいと思います。
 
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お問い合わせ先
 天童市西沼田遺跡公園
 TEL:023−654−7360