センターの開館日
コンテンツ
管理者用
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

トップ  >  森林インストラクター会(平成26年度活動報告会 2015年2月24日更新)

山形県森林インストラクター会
平成26年度 森林インストラクター会活動報告会


 山形県森林インストラクター会は、森林文化の普及と会員の資質の向上を図り、一般市民の森林・林業に対する理解と森づくり活動への参加を促進することを目的として活動しています。
 今回は、2月7日に霞城公民館で行われた。「森林インストラクター会活動報告会」の様子をお伝えします。この報告会は、1年間の活動を一般の方に聞いていただき、山形県の森林の現状や森と人との暮らしについてより身近に知ってもらうことを目的に実施しています。
                                             
                                                                           

 報告会は初めに副会長の奥山さんの挨拶の後、「森の演出〜アイディアしだいで地域は輝く〜」というテーマで、有限会社 庄司林業の庄司樹さんから講演がありました。

 庄司さんの行っている事業のひとつに、デザイン特許(意匠制度)を取った山形県産の薪を合板に貼り付けたパネルを作成する取り組みがあります。最終的にはパネルの施工を地元の工務店にお願いすることで、地産地消につながる、との説明でした。
 また森と人との関わりについては、最近は森林資源を有効に使うべきだ、再生可能エネルギーだから大丈夫だろう、という人もいて、森林に対する配慮が失われていると感じる。そこで、人間の都合に合わせるのではなく、土や水の循環の事も考えて人の手を加えずに森林を自然に返すことが必要だと思う。と地域で行っている林業の様子と、これからの目標についてお話されていました。

次に、森林インストラクター会の活動報告として、会員の奥山彰敏さんから6月に源流の森で開催した「森林の学校」について、長澤重憲さんから全国育樹祭ときに実施した「自然体験学習」について、佐藤恒治さんから11月に行った「森のエネルギーはすばらしい」という題目で、薪割り体験とバイオマスボイラーの見学の様子が順番に紹介されました。

 活動報告の後は、森林インストラクター会の皆さんが準備した栃餅(とちもち)や、くるみクッキーを食べて、森の味を知るワークショップを行いました。森林インストラクター会のスタッフがひとりひとり交代で手作りの食べ物を紹介し、参加者の皆さんもそのお話を聞き、美味しそうに召し上がっていました。
 その中でも、イタヤカエデの木から採取した樹液(メープルサップ)のお話では、1本の木から約30リットルもの樹液が取れることや、採取した樹液を30分の1に煮詰めて天然のメープルシロップになる、ということを聞き、皆さんも驚かれていました。