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トップ  >  特定非営利活動法人 サポート唯(ファーラ市民企画講座『知られているようで、知られていないDVの本質Part1 〜もう一度DVについて考えてみよう 〜』・2016年1月28日更新)
ファーラ市民企画講座「知られているようで、知られていないDVの本質Part1 〜もう一度DVについて考えてみよう〜」におじゃましてきました!

特定非営利活動法人 サポート唯

 1月23日(土)山形市男女共同参画センター「ファーラ」で、特定非営利活動法人サポート唯が主催した講座「知られているようで、知られていないDVの本質Part1 〜もう一度DVについて考えてみよう〜」におじゃましてきました


 
 特定非営利活動法人サポート唯は、日々生活の中で生きにくいと感じている女性や、自立を阻害されている女性が生き生きと暮らすことができるような活動を行っている団体です。
 
 前半は講師の青柳紀子弁護士からの基調講演がありました。始めの自己紹介で、平成19年に弁護士になり山形で活動を始めたこと、当時は山形で二人目の女性弁護士だったこともあり、離婚やDVを多く担当したことが話されました。
 
 
 DVには、身体的、精神的、経済的、性的、社会的、子どもを巻き込むものなど様々な暴力があることを確認し、DV法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律)についてその前文から読んでいきました。平成26年1月の改正で、生活の本拠を共にする交際相手の暴力も対象となったということです。
 

 配偶者から暴力を受けた時は、「相談する」、「配偶者がいないところに逃げる」、「配偶者を引き離す」事ができます。配偶者を引き離してほしい時には、裁判所に申し立てると、同法律第10条に記載してある保護命令が出されます。これは、被害者本人から申し立てる必要があり、本人の代わりに母親や娘が申し立てる事はできないということです。また、警察や婦人相談所への相談履歴も必要であるということでした。
 
 保護命令には、被害者の身辺につきまとったり、住所や勤務先等の近くを徘徊することを禁じた接近禁止命令や、被害者に対する一定の電話や電子メールを禁じた電話等禁止命令、被害者と共に住む住居から退去させる退去命令があります。

 DVは、被害者の心と体に深刻な影響をもたらすだけでなく、被害者の子どもに与える影響も懸念されます。情緒が不安定だったり親の顔色をうかがいビクビクしていたりして、子どもの目の前で行われる暴力は、子どもへの心理的虐待にあたるということです。


 
 後半は、参加者から講師の青柳弁護士に質問が出されました、弁護士の方に直接お聞きできる機会なので時間ギリギリまでいろいろな質問が出されました。
 
 誰にも相談できないまま、DVについて悩んでいる方もいるかも知れません。また、自分には関係ないと思っている方もいるでしょう。でもいざという時のためにもDVについての基本的な知識や相談窓口を知っておくことは大切だと感じました。
 
 悩んでいる誰かのために、あなたがそっと救いの手を差し出せるかも知れません。

■お問い合わせ先
特定非営利活動法人サポート唯
代表 鹿野順子
電話:090-2366-8467