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エコ・いではの会

『〜21世紀を創造するEM技術〜 川・湖・池をきれいにするEM技術研修会』の様子

 平成21年2月18日(水)13時30分から、山形市市民活動支援センター高度情報会議室で『〜21世紀を創造するEM技術〜 川・湖・池をきれいにするEM技術研修会』が行われました。EMとは、有用な微生物群(Effective Microorganisms)のこと。元々は土壌改良剤として開発されたもので、現在では様々な場面で活用できるよう、世界各地で研究や実験がなされているそうです。
 今回の研修会は、沖縄でEMの研究をされている芝幸一郎氏(EM研究機構研究員地域振興部チーフマネージャー・名桜大学国際EM技術研究所研究員)をお迎えしての研修会でした。

 

 

 参加者は、日頃から環境やEMに関心がある方など、約60名。開催したのは、エコ・いではの会と(特活)環境Unetやまがたです。
芝氏からは、EMのメカニズムや効果についての説明や、世界各地での研究事例などが報告されました。
 EMは、「光合成細菌」「酵母菌」「乳酸菌」を主体とした約80の菌の集合体で、人間にとって良い働きをする善玉菌を共存させたもの。そして、EMの餌となる栄養源を与えて培養し生成されたものが、農業や園芸・水環境汚染などに効果を発揮すると言われています。

   芝氏のお話の後、エコ・いではの会で行っているEM活用事例も紹介されました。
昨年8月、山形市宮町にある神社「鳥海月山両所宮」境内の鏡池のEMを活用した浄化活動を開始。その工程説明と現在の状況などが報告されました。
 

 この活動は、会のメンバーはもちろん、神社の総代さんも参加して現在も進行中。みなさんの協力で毎週、EM活性液を池へ投入してきました。冬期間は池の水温が低く微生物の働きが弱くなるので、明確な結果が出るのはまだ先ですが、水質調査によると徐々に良好な結果が出てきているそう。これから地域の方々と協力して積極的に活動していきたいそうです。

  エコ・いではの会の活動目的は、主にEMを利用し水・食・健康を通して環境を変えること。地球規模の環境問題を解決するために、まずは自分たちの地域の環境を良くしていくことから始め、活動を積み重ねていくことを大切にしています。会員は、環境問題に興味がある方、家庭菜園をされている方、EMに興味があって参加された方など約15名。主婦の方が多いそうです。
 

  会の活動は、EMを活用した無農薬農法の普及、河川や湖沼の浄化、小学校のプール清掃の支援、小学校への環境出前講座などを行っています。また昨年は、EM技術を知っていただく勉強会も設け、市民の皆さんに効果を体験していただきながら使用法を学んでいただいたそうです。
 来年度から、山形市でごみの有料化制度も導入され、今後各家庭でごみの量を減らす取り組みが必要になってくるので、EMを利用し、家庭から出る生ゴミをたい肥に変える処理法を勉強する講習会なども開催していきたいとエコ・いではの会事務局の佐藤さんはお話してくださいました。

 

 『地域のために自分たちでもできること』を探して、挑戦しているエコ・いではの会。今年6月には、初心者の方でもEMの使い方を学べる『EMインストラクター養成講座』の開催を予定しているそうです。詳しいお知らせなどは、このホームページでもお知らせしていきたいと思います!