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トップ  >  (特活)健康応援・わくわく元気ネット(「ダンベル体操・創作ダンベル 練習会」・2016年10月27日更新)
(特活)健康応援・わくわく元気ネット

「ダンベル体操・創作ダンベル 練習会」


 10月16日、山形市保健センター5階の健康増進ホールにて「ダンベル体操・創作ダンベル 練習会」が開催され、その様子を取材してきました。事前に調べることもなく「ダンベル体操?何キロのダンベルを使 うのだろう?」と思いながら会場に入りましたが、そこで目にしたのが右の写真に写っている「ダンベル」です。(特活)健康応援・わくわく元気ネット理事の色摩さんにこの「ダンベル」についてお聞きしたところ、重 さは300gで中身は玄米だそうです。鉄製で、ある程度重さのあるダンベルをイメージしていましたので、「効果があるの?」という素直な感想を持ちましたが、同様のことを他の会場で体操を始める前に言われ たことがあるそうです。しかし、終了時には「この重さで十分」との声に変わったそうですが、この時点では何故そうなるのか私にはまだ理解できませんでした。実際に手にしてちょっと力を入れてみると手に合わ せて形が変化しとても握りやすくなりました。これは玄米を入れている効果で狙いでもあるそうです。また、認知症の方にもけがの心配なく安心して使っていただけて、非常時の食料にもなると説明してくださいました。

 この日の参加者は10名、山形市だけではなく天童市や川西町、高畠町から幅広い年齢層の方が参加していました。わくわく元気ネット理事の赤間さんの指導でストレッチをした後、ダンベルを使った体操が始 まりました。始まってすぐに、何故「この重さで十分」という声に変わるのかが理解できました。膝を軽く曲げ、ダンベルを持った両手を伸ばした姿勢で体を動かすのですが、15分程度続けたら腕と脚に結構効き そうです。赤間さんにお話をお聞きしたところ、「結構運動になるのですが、高齢の方でも気軽に出来る体操です。何かを握り握力を保つということは日常生活の中でとても大切なことです。握力がなくなると ペットボトルの蓋があけられない等、日常生活で支障が出てきます。」と教えてくださいました。



 「筑波大学の鈴木正成先生からわくわく元気ネット理事長で東北福祉大の鈴木玲子先生が伝授され現在に至っています。そして今年、山形県支部を立ちあげ仕事の合間を縫って仲間づくりと山形県の健康づくりの ために活動中です。」とお聞きしました。取材後に調べてみると、玄米で作ったダンベルは「玄米ニギニギ」、体操は「ニギニギ体操」と鈴木先生は呼んでおり、実際の練習風景を見た後でしたのでまさにその通り だなと思いました。また、自立から介助へ変わる握力の境界値が13kg前後であると推定されるともありました。



 私は硬式テニスを長くやっていますが、「握力がなくなるとどうなるか」と考えたことはありませんでしたし、「重さが300g」というのも驚きでした。なにせ硬式テニスのラケットが300gから400gですので「体に 負荷をかける重さ」とは思えませんでした。しかし、頑張って筋トレをするのではなく、体をほぐすような動きの中で負荷をかけるこの「ダンベル体操(ニギニギ体操)」の動きと合わせるとやはり「この重さでも 十分」と思えました。



 今回の練習会は、10月29日に計画されている「健康づくりおもちゃ箱 in 山形」につながるとお話しされていました。子どもから高齢者まで無理なく続けられる体操だと思います。これからもいろいろな場所で 活動していかれると思いますので、機会がありましたらみなさんも参加してみては如何でしょうか。