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トップ  >  (特活)障害者の地域生活を支援する会「はとぽっぽ倶楽部」

 

 

障がいを持つ人、そしてその家族の「もうひとつの手」になりたい

 

はとぽっぽ倶楽部は年齢や障がいの程度を問わず、『制度にない、制度では使いにくい、制度にとらわれない』、パーソナルなサービスで障がいを持つ人たちを支援しています。
 支援の内容は、レスパイトサービス(障がいを持つ人を一時的に預かり、家族の負担を少なくするサービス)、送迎サービス、個別指導、通院・美容院・冠婚葬祭など外出の付き添いを会員である利用者に行なっています。子育てや介護など忙しい毎日の中で、「誰かが学校の送迎をしてくれたら…」「安心できる誰かが数時間預かってくれたら…」と思うことがあります。そんな想いに寄り添いたい、『もうひとつの手になって支えたい』ということから、1995年より現在も同じ気持ちで多くの方たちの支援を行なっています。

       

はとぽっぽ倶楽部の活動は朝早くから。朝7時には、両親が勤めで、学校へ送っていけない子どもの新しい1日がはとぽっぽから始まります。ここを利用する子どもたちの学校は広い範囲にあり、学校が自宅から離れている子が多いため、忙しい親御さんにかわり、学校の送迎を行なっています。また、学校がおわった後、子どもたちは遊んだり勉強したりしながら、はとぽっぽ倶楽部で過ごし、自宅に帰っていきます。子どもたちにとってはとぽっぽ倶楽部は安心して過ごせる、もうひとつの家なのでしょう。
 『はとぽっぽ倶楽部が在ることで、安心・ゆとりが生まれ笑顔で暮らすことができたら…それはとても嬉しいこと』スタッフの方たちは、普通の暮らしを住み慣れた地域で支えています。
  

(部屋に積まれたダンポールは子どもたちのお気に入り。工夫しながら遊びます)

 

          
 はとぽっほ倶楽部の周辺は、アパートなどが多く、人の出入りの多い地区。地区の人と触れ合う機会を作ってくれるのは地元のスーパー。買い物練習、町を歩く訓練の中、声をかけてくれるスーパーの人たち。また地震や災害のときには、子どもたちのことを気にかけてもらえるようお願いするなど、信頼関係を作っています。
このような支援を通して、人とのふれあい、地域の一員として暮らすことの大切さも子どもたちに教えています。
 
  
  
 
また将来の「就労」を考え、小さいうちから「働く力」をつける支援もしています。「地域で暮らす」ということ、「一人で暮らしていく」こと、障がいを持っていたとしても「働く希望があること」を忘れてほしくないからだそうです。たとえ重い障がいがあったとしても、小さいときからの訓練や感覚で身につければ、できることが増えていきます。そのため、急にはなかなか身につかない、金銭感覚や自立心を養うことを日頃から子どもたちへ指導しています。現在は、生活用品の制作や豆腐の販売などを行なっています。ゆくゆくは、製造販売を考えているそうです。

(水曜日から金曜日まで豆腐の販売を行なっています)
社会のしくみを身につけ、自分の仕事をみつけ、働き、自立していく。自然な人生のサイクルを障がいのある人もない人も送れるのが理想の社会。障がいをもった人、家族、それを支える人たちが豊かな地域生活を送れる社会になればいいと願います。