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(社福)山形いのちの電話

いのちの電話は、現代社会の中で、複雑な人間関係に悩み、誰にもその悩み打ち明けられない人に手を差しのべることを目的として活動しています。「自殺したい」「自分の家族を自殺でなくして苦しい」「誰にもいえない苦しい気持ちを聞いて欲しい」といった相談が寄せられます。いのちの電話は1971年に東京で開局して以来、現在は全国50ヶ所に拠点があり、山形では1994年に開局しました。
 
 いのちの電話の相談は、年中無休で、午後1時〜午後10時まで受け付けており、研修・訓練を受けた相談員が、相談者に真剣に向き合って話を聞きます。「いのちの日」とされる毎月10日は、フリーダイヤルで電話できる『自殺予防いのちの電話』(TEL:0120-738-556)を開設し、朝8時まで相談を受け付けています。


 今回は、7月19日に山形いのちの電話主催で行われた公開講座の様子を紹介します。
「悩みのときの近い助け〜人生の四季を生きる〜」を題材に、新潟いのちの電話理事長を務める眞壁五郎さんが講演しました。いのちの電話を通して考える「聴くことの重さ」について、お話されました。
 

 
 当日は、80名ほどの市民の皆さんが集まり、メモをとりながら真剣に耳を傾けていました。
なぜこういった電話相談が必要なのか、また人は人生の中でどういった時に助けが必要になるのか等をお話されました。

 先生のお話によると、共働き率や世代同居率などの地域の特徴も、自殺率増加に関係するそう。
・共働き率が高い→家庭内で経済的な期待に応えられない人が悩む
・2、3世代の家族の同居率が高い→お年寄りの家庭内孤立が起こりやすくなる
共働き率・世代同居率の高い山形だからこそ、上記のような悩みも起こりやすく、日頃から家族の支え・家族への思いやりを大切にして接しなければならないそうです。

 

 「現在、相談員の人数が少なく、かかってくる電話全てに対応できない状態。特に夜は自殺志向の高い相談が多く、何とか相談員を増員して、全ての電話をお受けしたい。」と、山形いのちの電話事務次長の西條さんはおっしゃっていました。
 山形いのちの電話では、現在その相談員を募集しています。研修や実地訓練などによって、初心者の方でも安心して対応できるように
なり、またたくさんの悩みに耳を傾けていると、相談員の方自身の心の成長にもなるそうです。今年は9月末まで募集しています。
いのちの電話はただ相談を聞くところではなく、悩んでいる人の心の居場所となります。関心のある方はぜひいのちの電話さんにご連絡してみてください!

連絡先:いのちの電話事務局 TEL:023-645-4377(執務時間:10時〜16時まで)