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「山形昔語りの会」

 山形は日本一、民話が豊富だといわれています。「むか〜し、むかし、あったけど〜」と語り始められる語りは、話の内容だけでなく言葉の持つ魅力も堪能できます。民話を通して交流を深め「民話の宝庫山形」の文化を継承することを目的としている「山形昔語りの会」。素朴な物語を山形弁で生き生きと語り伝えてくれるメンバーの方の笑顔は輝いていらっしゃいます。

 平成9年から「語り部養成講座」を開催し,その受講者が中心となって結成された「山形昔語りの会」。
 民話の語り、紙芝居、腹話術などを形市内のイベント、福祉施設や学校、保育園などへの出前講座などで活躍しています。また、民話を通して交流を深め民話文化をたくさんの人に伝える活動として、毎月第1土曜日(午後1時30分から午後2時30分)、霞城セントラルビル1階、山形県観光センター内で「やまがたとんと昔」のお話会を開催しています。今回はその様子をお伝えしたいと思います。

「山形のとんと昔、聞いてけらっしゃい!!」と拍子木をたたきながら、会の始まりを伝えます。
霞城セントラルビルを訪れる市民の方が、拍子木の音に誘われるように会場に集まり、お話に聞き入っていました。今回は紙芝居を3話、昔話の語りを5話披露。ゆっくりと流れるようなリズムのお話に耳を傾けると、遠い昔の情景が思い描けるようです。「どうびんと」と締めくくられるお話を、「もっと聞きたい」と思ってしまうほど。語り部のみなさんは、さぞ研鑽をつまれていらっしゃるのでしょう。

 

  紙芝居の中には山形市立第一小学校に残されている「青い目の人形」の物語もありました。実際にあった話をもとに作られ、紙芝居の絵も全てオリジナル。「日本が戦争していたこと、ここ山形でも戦争のためたくさんの人たちが苦しい思いをしたことを今の小学校の子ども達に伝えたい」とつくられた作品だそうです。
 会のみなさんは山形市内に民話を楽しめる常設会場を作りたいそうです。訪れる方に民話を楽しんでもらうこと、また「語り部」をする人にも生き生きと活動してもらいたいという想いがあるからだそう。「たとえ体が思うように動かなくて車椅子で移動するようになっても『月一回でも、自分の語りを楽しみにしてくれる人がいるから語りの会へ行こう。』となれば、生きる楽しさにつながると思います。楽しんでくれる子どもたちの笑顔、みなさんの笑顔は、『よ〜し頑張ろう』と元気のでる特効薬です」と会員の方が話してくださいました。
 
 昔話の良さを語り継ぎ、市民の方にるさとの昔話を味わう機会を提供してくれる山形昔語りの会。
 平成22年2月28日には、霞城公民館で「第11回山形昔語りの会発表会語りの会」が開かれます。自分たちで作ったポスターやホームページでも情報発信していますので、ぜひそちらもご覧下さい。
 
   「山形昔語りの会」の会員の方のブログ
   日々の活動や「第11回山形昔語りの会発表会語りの会」についての情報が掲載されています。