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                   山形心体表現の会

 

山形心体表現の会は「障がいの有無にとらわれず、一人ひとりの存在、多様性を重視し、共にいきる社会作りを心体表現という立場から実現していく。障がいの有無にとらわれない舞台芸術の確立を目指していく」ことを目的としています。
 主な活動として、定期的な心体表現のダンスワークショップの開催、舞台芸術としてのステージ作りや、各イベントへの参加などを行なっています。
 心と体を表現する時、そこには障がいの有無は関係なく、一人の人間が「ここにいる」というほかは何もない、ということを一番大切にしているそうです。
 「ここにいる・自分のままで・感じるままに」を表す方法はダンス。その時に感じた気持ちを自分なりに表現し、決まった形はありません。ダンスを通して、自己表現の楽しさを知ってもらい、そこで知り合った人達との関係を大切にしていきたいと考えているそうです。

 

今回、取材したのは「とっておきの音楽祭」。障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで心のバリアフリーを目指す「みんなちがって、みんないい」がテーマの音楽祭です。
 山形心体表現の会のステージは山形市役所の前の特設ステージ。発表の前から、たくさん人がステージを楽しみに集まっていました。
 メンバーは、このステージの発表のために、3カ月前から練習を始め、9月に入ってからは、連日の練習をこなしてきたそうです。今回、参加したメンバーは25人。障がいのある人もない人も一緒に練習に励んで来ました。「稽古場やステージは、学校や作業所、そして家庭でも見られない、おどろくほど豊かな表現が生まれる、特別の場所。このダンスの魅力は即興性の部分が大きく、身体が開放された瞬間に感動が生まれるのです。メンバーはみんな一人のダンサーであり、表現者。このステージは、障がいの有無に関係なく、それぞれが、自己をおもいっきり表現し、自信を持ってやっています」と代表の兼子京子さんは話してくれました。


様々なダンスで構成されたステージに、お客さんはたくさんの拍手を送っていました。また、みんなで踊るラストステージでは、会場からの飛び入り参加もあり、大盛り上がり。みんなの満足した笑顔で幕を閉じました。
 一人ひとりがかけがえのない存在であることが感じ取れ、あらゆる個性が輝いていたステージパフォーマンスでした。
 山形心体表現の会は、来年開催する「第2回やまがた市民活動まつり」にも参加予定。五感をフル活用し、踊る楽しさを表現したダンスがとても楽しみです。