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(社団)認知症の人と家族の会山形県支部

9月21日(月)・世界アルツハイマーデー啓発活動の様子

 

 平成21年9月21日(月)、AZ七日町前にて、市民の皆さんに認知症への理解を深めてもらおうと、(社)認知症の人と家族の会山形県支部が街頭活動を行いました。この日集まった会員約10名。横断幕を持ち、リーフレットを配りながら「認知症のことを知ってください」と市民の皆さんへ訴えました。

   

 平成21年9月21日(月)は、1994年に国際アルツハイマー病協会が「世界アルツハイマーデー」と定め、今年で16年目を迎えます。この日は、世界中で啓発活動を行い、認知症の人と共に生きている人々をつなぐことを目的に制定されました。県下では山形市と村山市、また全国各地で街頭活動や講演会活動が行われました。
 


  配布された「話してみよう認知症 あなたの勇気が地域を変える」と書かれたリーフレットには、

「認知症の人を何もできない人と決めつけないで。この病気は死にたいくらい辛い病気であることを知ってほしい」(認知症の人本人56歳女性)と言った患者の方からの生の声や

「ショートステイを利用しただけで周囲から白い目で見られる。本当は少しでも家で一緒に過ごしたい。ショートステイに送った夜はいつも涙が出ます。」(介護家族62歳女性)

など、介護に携わった時のつらい気持ちや、自殺や心中まで考え、踏みとどまった時の気持ちなど、介護をする立場の方からの生の声も書かれています。
 


 (社)認知症の人と家族の会は、全国に支部があり、全国的に活動が行われています。
山形県支部では、会員同士の交流をとおし、認知症の理解を深め認知症の方とその家族への支援と福祉の向上を図ることを目的として活動をしています。山形県支部の会員は、現在、約100名。認知症に関する資料・情報提供、図書貸出、相談などの、認知症の方・またその家族の方への支援活動を行っています。

主な活動内容は、
・毎月1回の、支部会報「べにばな」の発行
・認知症に関しての電話相談受付(毎月月曜日の13時〜16時まで)
・会員の皆さんの集い(山形市中央公民館にて・毎月第4土曜日の14時〜16時まで)

  会の顧問を務める柳生法雄さんは、「認知症は病気です。日常生活の中で気をつけることにより予防することもできるし、介護の方法で、症状が改善することもあります。介護に関わっている方もそうでない人も認知症の理解を深めてほしい」とおっしゃっていました。
 
  本県の認知症高齢者数の推計※によれば、平成19年は約2万9千人で、平成27年には65歳以上の高齢者人口の10人に1人である3万3千人が認知症になると予想されています。また、若年性認知症を発症する方も増えているそうです。自分の身近な人が認知症を発症する場合もあるかもしれません。
発症した本人への支援も急がれますが、介護している方への支援も必要になってきており、こうした支援の拡がりが重要になってくると思いました。
 
 電話相談・お問い合わせ
TEL:023-687−0387
Mail:
kazokunokai@camel.plala.or.jp
(※開設日時:毎週月曜午後1時から4時まで)

[参考]
※山形県長寿社会課「山形県における高齢化の現状及び将来設計」参考