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トップ  >  公益社団法人認知症の人と家族の会 山形県支部

山形市コミュニティファンド市民活動支援補助金公開プレゼンテーション事業
      『市民公開講座「認知症?わらじ医者がやってきた!
                     歌って笑って認知症の理解」』の様子

 平成22年10月11日(日)13時から、(公益社団)認知症の人と家族の会山形県支部主催で、医師の早川一光先生(有限会社 幸・総合人間研究所)をお迎えし『市民公開講座「認知症?わらじ医者がやってきた!歌って笑って認知症の理解」』が開催されましたので、その様子をご紹介します。

この市民公開講座は、平成22年7月26日(日)に開催された「平成22年山形市コミュニティファンド市民活動支援補助金公開プレゼンテーション」にて、補助対象事業として選ばれ、実施しました。
 市民の皆さんに、「住み慣れたまちで安心して暮らせるヒント」を伝え、認知症について、より理解を深めてもらうことが目的です。



 講師の早川一光先生は、1950年京都の西陣で住民出資の診療所を開設し、長年地域医療に携わってこられました。路地から路地へ、地域の方へ往診を行う早川先生は、“わらじ医者”と呼ばれているそうです。当日は、認知症の人、そのご家族、介護関係者など約70名の市民の皆さんが集まりました。

 

 

テーマは、「認知症?わらじ医者がやってきた!歌って笑って認知症の理解」。“歌って笑って”のテーマ通り、講座中は、終始笑いのたえない和やかな雰囲気で進みました。


まず、先生の登場の仕方がユーモアたっぷり。
司会者:「この会場のどこかに先生がいらっしゃいます。さて、どちらにいらっしゃるでしょう?」
会場の皆さんがきょろきょろすると、『ぼけない音頭』が流れ始め、会場の手拍子にのって、会場の後方から、参加者と握手をしながら早川先生が登場しました。



 「今日は、京都から皆さんを往診に来ました。今日は、私が先生で皆さんが生徒です。よろしいか。」と会場を回りながら参加者に語りかけ、長年高齢者の往診を重ねてきた経験談を交え、認知症について話されました。

「話の中で、オチとシャレを理解して、すぐに笑いを返すのはボケない証拠。今笑った方はぼけませんよ。」と早川先生。「ご家庭でもたくさん楽しい話をして、“笑い”“笑顔”を大切にしてください」と話されました。
また、「50年、60年使ってきた体が老いることは正常。みんなが来た道で、老いるのは当たり前と受け止めることが大切」とおっしゃっていました。
時には、先生が指揮棒をふるい、会場全体で合唱をする場面も。
最後に、早川先生のご夫人早川ゆきさんが手話を教えてくださり、会場全員で手話とともに童謡「ふるさと」を合唱しました。

 最後に早川先生は、「“年をとっても安心して住む事ができるまち”を目指して、市民一人ひとりが、意識していかなければいけない。認知症にかかったご本人、そのご家族の方だけの問題と考えるのではなく、悩んでいる方がいたらどんどん声をかけてあげてください。まちづくりは人づくり。地域で助け合える市民の方をどんどん増やし、山形でも助け合いの輪を広げていってほしい」と話されました。
 
 (公益社団)認知症の人と家族の会 山形県支部は、昭和62年に設立され今年で25周年を迎えました。設立以来、誰でも参加できる「集い」の開催、会報発行、電話や面談による認知症相談窓口の3本柱で活動し、地域の人々が安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
会報は、当センターでもご覧いただけますので、センターへお問い合わせください。
 
【認知症の人と家族の会 山形県支部電話相談・お問い合わせ】
TEL:023-687−0387Mail:kazokunokai@camel.plala.or.jp
(※開設日時:毎週月曜午後1時から4時まで)