令和4年7月13日(水)に、第10回「哲学カフェ」を開催しました。

 

令和4年7月13日(水)に、「哲学カフェ」を開催しました。昨年9月より定期的に開催して、今回で早くも10回目となりました。

これまで9回にわたり、様々なテーマで話し合ってきましたが、今回のテーマは「孤独の功罪」。

事前申込11名、当日参加1名、計12名の参加者と、「孤独」について約2時間の話し合いを行いました。「孤独」という言葉が気になったという方が多く、今回初参加のかたに多くお越しいただきました。そのため、いつものふらっとから会議室へと場所を変更しての開催となりました。

まずは全員の自己紹介から、それぞれが「孤独」に対して持っているイメージや抱えている悩みなどを話していただきました。個人的な経験から宗教的なアプローチまでその内容は実に多岐にわたり、なかには肉親とのコミュニケーションのとりかたについて、悩みを相談するような場面もありました。皆さんそれぞれのやり方で孤独と向き合い、ある人はそれを楽しみ、ある人はそれを乗り越えようと努力する姿が浮かび上がってきました。そんな2時間はあっという間に過ぎ、まだまだ話したりない方が多くいたようです。

 

次回は8月10日(水)開催予定です。テーマは「じもと」語り。

地元が好きな人もいれば、嫌いな人もいるでしょう。改めて地元というものと向き合ったとき、これまで気が付かなかった姿が立ち現れてくるかもしれませんよ。この機会に「じもと」への熱い思いを語りつくしてみませんか?

美味しいお惣菜のお店や隠れた癒しスポットなど、自分だけが知っている地元の魅力などもお待ちしています。

 

文責:「哲学カフェ Salon de Yamagata」 担当 川部拓哉