山形市コミュニティファンド(市民活動支援基金)は、皆様からの善意による「寄附」を市民活動団体が行う公益的な活動への資金支援として結ぶ仕組みです。
市民や企業のみなさまから寄せられた寄附金は山形市を中心とした地域で活動を行う市民活動団体への補助金として交付されます。寄附者の志を大切にしながら、山形市を中心とする地域の市民活動団体の公益活動を支援しています。
平成30年度の公開プレゼンテーション補助事業の募集について
山形市では、市民活動団体が行う地域課題の解決に向けた新たな公益活動の取組みに対し支援を行うための「山形市コミュニティファンド公開プレゼンテーション補助」事業の募集をしています。
「山形市コミュニティファンド公開プレゼンテーション補助」は、NPO法人や市民活動団体が立ち上げる新規事業に対して30万円を上限として事業費を補助する制度です。
補助を希望する団体は、市民審査員に公開の場で事業のプレゼンテーションを行い、市民審査員の電子投票をもとに、補助対象事業を採択するシステムとなっています。平成29年度は10事業が補助対象事業に選ばれました。
※昨年度補助の対象となった団体も2年連続の応募が可能です。(但し、同じ事業では応募不可)
応募期間と応募方法
【応募期間】
平成30年4月4日(水)~4月27日(金)17時まで(※必ず申請書類をご持参ください。)
【応募書類】
以下の書類をご持参ください。
1.支援申込書
2.事業計画書
3.収支予算書
4.事業のPR及び団体概要書
5.事業スケジュールと実施体制
6.添付書類
・添付書類(A4版,書式自由)
1.定款、規約または会則
2.直近の事業報告書・決算書(前年度の事業がある場合のみ)
3.最新の役員名簿
4.その他団体の活動が分かる資料(パンフレット、会報などの団体資料、新聞記事等)
※上記1~5の様式については、市民活動支援センターでの配布及び、下記の申込書のリンクよりダウンロードできます。
【提出先】
平成30年度山形市コミュニティファンド(公開プレゼンテーション補助)申込書類をそろえていただき、山形市市民活動支援センターの窓口まで直接ご持参ください。
郵送やファックス、Eメールでの応募は受理いたしませんので、予めご了承ください。
【サポートデスク】
参加団体への支援として、サポートデスクを開設します。
○開設場所:霞城セントラル22階市民活動支援センター内
[プレゼンテーション支援] 平成29年5月下旬頃~
公開プレゼンテーション申込書
◎平成30年度公開プレゼンテーション申込書
【①支援申込書(公開プレゼン).docx】:①支援申込書
※「申込書」に押印が必要ですので忘れずに押印して下さい。
【②事業計画書(公開プレゼン).doc】:事業計画書
【③収支予算書(公開プレゼン).doc】:収支予算書
【④事業のPR及び団体概要書(公開プレゼン).doc】:事業のPR及び団体概要書
【⑤事業スケジュールと実施体制(公開プレゼンテーション).doc】:事業スケジュールと実施体制
【記入例【公開プレゼンテーション】.pdf】:記入例
※参加される団体は、平成30年度公開プレゼンテーション申込書類一式を
ご記入いただき、山形市市民活動支援センターまでご提出ください
審査方法
(1)第1次審査 : 山形市コミュニティファンド評議委員会により応募書類の審査を行います。
(2)第2次審査 : 第1次審査で選ばれた団体による公開プレゼンテーションの中で、公募の市民審査員の投票の結果に基づき、補助金の交付対象事業を決定します。
公開プレゼンテーションの開催について
●場 所 : 〒990-8580 山形市城南町1-1-1
霞城セントラル3階 保健センター大会議室
●日 時 :平成30年8月4日(土)午後1時から午後4時頃まで(予定)
■ 平成29年度の結果 |
平成29年度は7月15日(土)に公開プレゼンテーションが行われました。109名の市民審査員が投票に参加し、以下の11の事業が補助対象事業として選ばれました。
・聴覚障害児の早期療育開始を実現するプロジェクト 〈ゆずりはの会 ~やまがた~〉 |
山形市コミュニティファンド (公開プレゼンテーション補助)のQ&A |
Q 補助金の額と事業の実施期間は? A 1.補助額:1団体当たり30万円以内です(予算総額は300万)。 事業総額が30万円を超える場合は、自己資金や山形市以外の助成金などと併せて事業を行うことになります。 2.事業の実施期間:平成30年4月1日から平成31年2月28日まで ※公開プレゼンテーション当日以前に終了する事業については、応募することはできません。 3.応募のしめきり:平成30年4月27日(金)17時Q どんな団体が申請できますか? A 山形市内で活動しているNPO法人と市民活動団体が対象になります。 補助金を申請するためには、次のような要件があります。 ・山形市内で原則1年以上にわたり継続的に活動していること ・主たる活動の区域が山形市内にあること。 ・団体の事務を行う場所を山形市内に有すること。 ・組織運営の規則があり、責任者が明確で、団体として独立した経理を行っていること。 ・市税を滞納していないこと。 ・宗教活動、政治活動、選挙活動を主目的とする団体でないこと。 ・特定の公職者又は政党を推薦、支持、反対することを目的とする団体でないこと。 ・暴力団若しくは暴力団・その構成員の統制下にある活動を目的とする団体でないこと。 ・無差別大量殺人行為を行なった団体の規制法による処分を受けている団体又はその構成員の統制下にある団体でないこと。 ・今年度の山形市コミュニティファンド補助事業(分野補助)に採択されていないこと。 ※申し込み中に上記の採択があった場合、公開プレゼンテーション補助制度への申し込みは自動的に取り消し扱いとなります。Q どんな活動が対象になりますか? A この補助金は、市民活動をしている団体が,非営利活動を目的とする新規事業にチャレンジすることを応援するものです。 ※但し、宗教活動、政治活動、選挙活動等を目的とする活動は補助金の対象にはなりません。Q 非営利活動とはどんなもの? A 地域社会を活性化するような活動や自然環境の保護・回復のための活動、青少年育成に関する活動、高齢者や障がい者の日常生活を支援したり、障がい者の社会参加や就労の場作り等広く市民生活に利益を与えるような活動など、営利を目的としない様々な活動です。Q 新規事業にはどんなものが該当しますか? A まったく新規の事業はもちろんのこと,現在取り組んでいる活動を拡張したり受益者の対象を広げるなど、新たな展開で行う事業であれば該当します。 Q 補助金の対象事業はどうやって決まるのですか? |