今回は13名の方に参加いただき、約2時間、「わたしのルール」というテーマで話し合いました。

 

まずはいつものように自己紹介から始まり、参加者の皆さんに今回のテーマである「わたしのルール」について話してもらいました。そのなかからいくつか紹介すると、例えば「毎日1時間読書をする」というルールを定めている人、「丁寧な暮らしを心がける」という人、「笑顔でいること」をルールにしているという人もいました。中には「心のなかに貸借対照表をもって、それに従って日々行動する」という人も。これはいいことをすればそれと対等ないいことが訪れる、逆もまたしかりという心の貸借対照表を毎日の行動規範にするというものだそうです。
 今回は女性の参加者が多かったこともあり、家事、特に掃除のルールについての話が展開されました。トイレには神様がいるという話から毎日トイレ掃除をするという人や、便利なお掃除グッズは一切使わず、床は雑巾がけをするという人、また、他はともかく台所だけはきれいにしておくことをルールにしているという人もいました。

休憩をはさんで後半では、皆さんに改めて「これまで他人に話したことがない自分だけのルール」について一人ずつお聞きしました。すると前半とはまた違った独自のルールが出てきました。朝昼晩三食とも麺を食べることをルールにしているという本人以外にはナゾのルールや、ゴミ出しのルールを厳密に守るあまり、なかなかゴミを処分できないという悩みを話す人もいました。長らく登山をされている参加者からは雪山登山の際のルールを紹介してもらいました。その人曰く、雪山を登る時は、なにかを人に渡すのは必ず手渡しでなければならないのだそうです。

印象的だったのは「頼まれたことは断らない」をルールにしているという人。偶然が二度重なったら特にこのルールを大事にされているそうで、このルールのおかげ(?)で、長年住んでいた場所から山形に移り住むことになったのだそうです。                                                                                                                                                                                             
 いつもこれといった結論が出ない当哲学カフェですが、テーマを掘り下げるというより、今回はそれぞれの参加者のルールを聞くことで時間となってしまいました。ですが、それぞれの独自なルールからさまざまな考え方やモノの見方を学ぶことが出来たのではないかと思います。

                                         

 次回は7月12日、土曜日開催です。テーマは「友達」の条件。

つらい時や悩んでいる時、友達の存在が救いになることもある一方で、友達との関係が逆に悩みやストレスになることもよくあります。あなたにとって「友達」とはどんな存在でしょう?

文責:「哲学カフェ」 担当 川部拓哉

※昨年度後半より毎回定員を超える申し込みをいただいており、申し込みをお断りさせていただくことが続いております。大変申し訳ございません。現在は当日参加をお断りさせていただいております。参加の際には事前のお申し込みをお願いします。
また、申し込み後にもし当日都合が悪くなり、事前に参加できないことがわかる際には、その旨お電話いただけますと大変有難いです。
多くの方にご参加いただくためにも、ご協力をお願いいたします。