主催:山形市市民活動支援センター/共催:かるほく未来創造Lab
「かがくのへや~種を飛ばそう~」を開催しました。
令和7年7月26日(土)に、小学1~4年生の親子を対象とした「かがくのへや」を開催しました。今回は、山形大学に在学中のアルバイトスタッフ2名が講師を務め、山形大学からのインターン生2名とボランティア1名のアシスタントを加えた開催となりました。会議室Bを会場に、山形市内から4組12名の方にご参加いただきました。
前半は「種を作って飛ばそう」というテーマで実験を行いました。まず、3Dプリンターについて学んでもらい、実際に動かしイヌの模型を作りました。子ども達は、少しずつ形が出来上がっていく様子に興味津々でした。続いて、3Dプリンターで作った種に羽をデザインして、カエデのような空飛ぶ種を作りました。子ども達は、作りながら何度も飛ばしてみたり、1人で何種類もの羽を考えてみたりして、より滞空時間の長い種を作ろうと試行錯誤していました。種飛ばしゲームでは、カエデの種のようにくるくると回りながら落下するものから、ふわふわと舞うもの、さらには紙飛行機のようなものまで様々な種が出揃いました。ゲームの後には、実物のカエデの種や、熱帯雨林に生息する植物アルソミトラの種の模型を飛ばして盛り上がり、飛ぶ種は滞空時間を伸ばすことでより遠くに分散する戦略をとっていることを学びました。
後半では、講師を務めた二人が大学で学んでいる内容をもとに、それぞれクイズ形式や実物の岩石を用いた講義を行いました。まず、センタースタッフの水野谷が、植物に関するクイズ形式の講義をしました。アーモンド、いちご、りんご、もも、うめがすべて同じバラ科に属することを知り、子どもたちはとても驚いていました。次にセンタースタッフの小川が2023年に新種の鉱物として認定された「北海道石」について講義しました。北海道石は、紫外線ライトを当てると黄緑色に光る蛍光鉱物であり、実際に光る様子を観察した子どもたちからは歓声が上がっていました。


「かがくのへや」は新しいスタッフを迎えての初めての試みでしたが、スタッフ同士の連携がとれていたことで、大きなトラブルもなくスムーズに進行することができました。会場の雰囲気も和やかで、参加者の笑顔がたくさん見られました。
帰り際には「楽しかった!」という声も聞こえ、今回この企画を実施して本当に良かったと感じています。
次回は12月に開催を予定しており、定員も今回より増やす見込みです。このイベントをきっかけに、子どもたちが少しでも理科に興味を持ってもらえたら嬉しいです。今後の「かがくのへや」に、ぜひご期待ください。
文責:「かがくのへや」担当 水野谷ことは・小川泰輝











