山形市市民活動支援センター主催
「はじめてのAI講座」を開催しました
令和8年1月24日(土)29日(木)の2日間、Yamagata1の菅野美奈子氏を講師にお迎えして、「はじめてのAI~知って安心、正しく活用するための基礎知識~」を開催しました。生成AIとは、人間が作るようなコンテンツを自動的に生成する人工知能の一種です。大量のデータを学習し、そのパターンや構造を理解することで、新しい文章や画像などを作り出します。
講座では普段使っているパソコンやスマホを持参していただき2日間とも同じ内容で開催し、1月24日8名、1月29日7名、延べ15名の皆さんにご参加いただきました。
講座のはじめに、「生成AIとは何か」についての基礎的な説明が行われました。生成AIとは、人の言葉や画像を理解し、それをもとに新たな文章や画像を生み出す技術です。また、「非常に賢い一方で、心はまだ子どものような存在」と例えられ、入力された情報や問いかけに応じて答える仕組みであるため、意図した結果を得るには、指示の出し方が重要であることを学びました。
続いて、文章生成AIである「ChatGPT」のアカウントを実際に作成し体験しました。アカウント作成自体は簡単でしたが、初めての方は少し時間がかかる場面もありました。それでも、手伝ってもらいながら無事にアカウント作成を完了し、利用を始めることができました。ChatGPTは、自然な言葉で質問を投げかけるだけで文章を作成してくれるため、初めての方でも気軽に使いこなせます。実際に使ってみると、簡単な質問への回答をはじめ、文章の要約や言い換え、アイデア出し、さらにレポートやメール文の作成など、さまざまな場面で活用できることがわかりました。
その後、画像生成AIの体験も行いました。画像生成AIは、言葉でイメージを伝えると、その内容に合わせた画像を自動で作り出してくれる仕組みです。今回は参加者の一人が「4コマ漫画を作ってほしい」とお願いしたところ、とても可愛らしいイラストの4コマ漫画が生成され、皆さんで漫画作りを楽しみました。一方で、漫画の内容自体は良かったものの、吹き出しの日本語が不自然になるなど、AIの完成度にはまだ課題も感じられました。こうした点も含めて、これからAIがどのように進化していくのか、楽しみが広がる体験となりました。
講座の最後には、AIで作られた文章や画像に関連する著作権の基本知識について学びました。AIが生成したコンテンツに誰が権利を持つのか、どのような場面で注意が必要なのかといった点を具体的に解説していただき、今後の活用においてとても参考になる内容でした。特に、AIを使った作品であっても公に発表する場合はルールを守る必要があること、また他人の著作物との関係に注意を払う必要があることなど、実用的な情報を学ぶことができました。
今回の講座を通じて、AIを上手に活用するためには、正しい知識を持つことが重要であると感じました。今後も「はじめてのAI」講座を開催していく予定です。AIを安心して使うためのきっかけとして、ぜひお気軽にご参加ください。開催情報はホームページやメールマガジンで随時お知らせします。









