山形市市民活動支援センター主催
「はじめてのAI講座」を開催しました
令和7年10月1日(水)7日(火)の2日間、Yamagata1の菅野美奈子氏を講師にお迎えして、「はじめてのAI~知って安心、正しく活用するための基礎知識~」を開催しました。生成AIとは、人間が作るようなコンテンツを自動的に生成する人工知能の一種です。大量のデータを学習し、そのパターンや構造を理解することで、新しい文章や画像などを作り出します。
講座では普段使っているパソコンやスマホを持参していただき2日間とも同じ内容で開催し、10月1日7名、10月7日8名、延べ15名の皆さんにご参加いただきました。
講座の冒頭では、「生成AIとは何か」という基本的な説明がありました。生成AIは、人間の言葉や画像を理解し、それに合わせて新しい文章や画像を作り出す技術です。ただし、「とても賢いけれど、心はまだ子どものような存在」とも表現され、与えられた情報や質問に基づいてのみ応答するため、望む答えを引き出すには、こちらの指示の伝え方に工夫が必要であることも学びました。
続いて、文章生成AIである「ChatGPT」のアカウントを実際に作成し体験しました。アカウント作成自体は簡単でしたが、初めての方は少し時間がかかる場面もありました。それでも、手伝ってもらいながら無事にアカウント作成を完了し、利用を始めることができました。ChatGPTは、自然な言葉で質問を投げかけるだけで文章を作成してくれるため、初めての方でも気軽に使いこなせます。実際に使ってみると、簡単な質問への回答をはじめ、文章の要約や言い換え、アイデア出し、さらにレポートやメール文の作成など、さまざまな場面で活用できることがわかりました。
その後は、画像生成AIの体験も行いました。これは、言葉でイメージを伝えると、その内容に合わせた画像を自動で作り出してくれるというものです。写真からイラストを生成できることを知り、参加者それぞれが自分の写真を撮ってイラスト化に挑戦しました。これが特に好評で、少し時間はかかったものの、イラストが完成すると互いに見せ合って笑い合ったり、感想を言い合ったりと、大いに盛り上がりました。
講座の最後には、AIで作られた文章や画像に関連する著作権の基本知識について学びました。AIが生成したコンテンツに誰が権利を持つのか、どのような場面で注意が必要なのかといった点を具体的に解説していただき、今後の活用においてとても参考になる内容でした。特に、AIを使った作品であっても公に発表する場合はルールを守る必要があること、また他人の著作物との関係に注意を払う必要があることなど、実用的な情報を学ぶことができました。
この講座を通して、AIと上手に付き合っていくためには、正しい知識と理解が欠かせないことに気づかされました。今後も「はじめてのAI」講座の開催を予定しております。AIを安全かつ安心して活用するためにも、ぜひご参加ください。最新の開催情報は、ホームページやメールマガジンなどで随時ご案内いたしますので、ぜひご確認ください。










