令和8年7月8日(水)、「第2回ふらっとカフェ」を開催しました。
 今回のテーマは「昔と今の幸福度」。今回も多くの方にお申し込みいただき、当日は14名の皆さんにご参加いただきました。

 まずは恒例の自己紹介に続いて「便利になったと思うもの」を、それぞれフリップへ書いて発表してもらいました。インターネットの発達やスマートフォンの普及、AIの登場などが挙げられる一方で、「トイレが快適になったこと」や「バスの乗降口の段差がなくなったこと」など、日常生活に密着した意見も聞かれました。
 また、人間関係が簡略化されたことによって、しきたりや慣例に縛られなくなり、生きやすくなったと感じる方もいれば、学校教育の変化を挙げる方もいました。特に漢字の指導について、現在は書き順よりも最終的に正しい字が書けていればよいという教え方が紹介されると、多くの参加者が驚き、賛否両論の意見が飛び交い、議論は大いに盛り上がりました。
 その中で印象的だったのは、「今は選択肢がたくさんある時代」という意見です。きれいな字を書きたい人もいれば、読めれば十分と考える人もいる。そのどちらも認められる社会であること自体が幸せなのではないか。「選択肢がいっぱいあることが幸せ」という言葉に、多くの参加者がうなずいていました。

 

 後半は、再び参加者全員に「今と昔、どちらが幸せ?」とお聞きしました。結果は、「昔のほうが幸せ」が4割、「今のほうが幸せ」が3割、「どちらともいえない」が3割となりました。
 幸福度が高いことで知られるブータンの現状や、北海道という地域の特異性、個人情報保護法の影響など、話題は多岐にわたりました。その中でも、「便利になることが、そのまま幸せとは限らない」という意見は多くの共感を集めました。レコードプレーヤーや万年筆のように、少し不便だからこそ味わえる楽しさや豊かさも、幸福の一つなのかもしれません。気が付けば終了時刻となり、今回もあっという間の2時間でした。
 最後に、当日配った「~今と昔~ こんなに変わった、生活の違い」という資料のなかのクイズの答え合わせで終了。以下はその時のクイズです。皆さんわかりますか?
 Q1 昭和30年代頃に知られた「三種の神器」とは?
 Q2 昭和40年代頃に知られた「新三種の神器(3C)」とは?

 
 次回のふらっとカフェは、8月8日(土)開催です。テーマは「家族とはなにか」。
 家族は、誰にとっても身近で大切な存在です。けれど、それだけに、ときには最も難しく、悩みの種にもなる存在ではないでしょうか。家族が集まるお盆を前に、それぞれが抱く家族への思いや価値観を、参加者同士で語り合いながら考えてみたいと思います。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

文責:「ふらっとカフェ」 担当 川部 拓哉