☆★「つぶやきホッとサロン」とは?★☆
・ボランティア、NPOに興味がある
・最近の気になることについて話したい
・様々な地域の方と関わりたい という方などが自由にお話する場です。
どなたでも参加できますのでお気軽にお越しください。

開催日時 レポート
4月20日(金)  今回のサロンは、ゲストに認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭の髙橋卓也さんをお招きし、昭和29年頃の山形市を撮影したフィルムを上映しました。
映像を通して昔の山形市を知る、一般の方以外にも、歴史や芸術の分野で活動されている団体の方も参加されていました。映像を見て、参加者の方は自身が体験したことを思い出すきっかけになり、途中で髙橋さんから話題を振る場面もありました。
最後に髙橋さんからドキュメンタリー映画祭が現在上映している、「酒田グリーンハウス」について紹介していただきました。話を聞いていると、その映画館に行ったことがある、酒田大火があったときのことを覚えている、という方が多く、どのような映画なのか興味を持っているようでした。
次回は5月11日(金)15時~17時に開催予定です。今年度から時間帯が変更となりましたが、サロンは継続して開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。(文責:中村)
7月13日(金)  今回のサロンは、ゲストにやまがた歴史たてもの研究会の小林和彦さんをお招きし、昭和29年頃の山形市を撮影したフィルムを上映しました。
上映後は、小林さんから団体の活動についてのお話と、明治から大正時代にかけて建設された市内の歴史的建造物を紹介していただきました。その中で、西村写真館で芸工大や山形国際ドキュメンタリー映画祭と一緒に行ったイベントの写真もあり、参加した方に活動の様子を知ってもらう機会になりました。
すでに壊されてしまった建物やその跡地を見て、参加した方からは、「今後どのように歴史的建造物を次の世代に残していくかが大切だ」、「最近では山形での土蔵の一部が公共施設に使われていることもあり、そのような活用が増えていけばいい」、という感想をいただきました。
次回は8月10日(金)10時~12時に開催予定です。時間帯が変更になりましたので、再度ご確認お願いいたします。(文責:中村)
8月10日(金)  今回のサロンは参加者は1名でした。サロンで顔見知りになった方々とお話したいということで久しぶりに来た、とのことでした。
先月のゲストを呼んだサロンは知っていたが、自分の話を聞いてほしい、時間帯を変更するとこれまでとは違う参加者が来るかもしれないが、自分は金曜日の10時~12時が参加しやすい、という意見をいただきました。
いただいた意見を参考に、サロンの方向性を再度見直して、今後も継続して行きたいと思います。なお、次回のサロンは9月14日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加お待ちしています(文責:有川)
9月14日(金)  今回のサロンは参加者は3名でした。初参加の方が1名、以前参加したという方が2名でした。
今年度のサロンは時間帯が途中で変わったため参加しにくくなった、という意見をいただき、参加しやすい時間帯とその理由についてお聞きしました。
初参加の方がボランティアをしたいと思って相談に来た、という話から、身近なところで行っているボランティアについて盛り上がりました。参加者の中には、市社会福祉協議会のボランティアで老人ホームに行って傾聴ボランティアをしたという方もいて、その他市内のNPO活動もご紹介しました。
次回のサロンは10月12日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加、お待ちしております。(文責:中村)
10月12日(金)  今回のサロンは3名の参加がありました。全員、前からサロンに参加いただいている方でした。
前回同様、最近気になっていることをお話いただいた。その中で、ほぼ毎回話題になる年金制度、介護保険について、知り合いもしくは参加者自身が体験した話をし、参加者同士で質問している場面もありました。
その他に、当センターに来る際にバスを使っているという方から、バスの本数が中心街だけが多く、郊外から乗り継いで来るときにちょうどいい時間帯のバスが少ないと思う、という意見があり、普段バスを使っているか、どう感じているかということで意見交換していました。
次回のサロンは11月9日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加、お待ちしております。 (文責:中村)
11月9日(金)  今回のサロンは5名の参加がありました。約2年ぶりにサロンに参加した、という方や月刊紙を見て来たという天童市在住の方もいました。
NPOウィークと関連する講座のご案内をしたところ、次回のサロンのゲスト、子ども食堂について興味を持っているようでした。
子ども食堂がなぜ話題になっているのか、継続して活動を続ける意味は何か(どのような成果が出ているのか)、疑問に思っている方も数名いたため、チラシと併せて、12月のお話会をご案内しました。
次回のサロンはゲストをお招きし、12月7日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加、お待ちしております。 (文責:中村)
12月7日(金)  今回のサロンは、ゲストに竜山川「花見ライン」創生プロジェクトの柴田さんと高橋さんをお招きし、教育機関・町内会連合会などを連携して行っている活動についてお話しいただきました。
町内会長を務めて、その地域の活性化のための活動を継続して行っている、という柴田さんの話から、参加者のひとりから、自分の住む地域でもリーダーシップを取り、呼びかけてくれる人がいればいい、という意見がありました。その他、質疑応答の時間では、活動をする上で行政機関との関わりや人集めをどのようにしていたか、ということや来年度からの活動についても参加者から質問がありました。
次回は、通常のサロンを1月11日(金)10時~12時に開催予定です。皆様のご参加、お待ちしております。(文責:中村)
1月11日(金)  今回のサロンは4名の参加がありました。知り合いから紹介されて初めて参加した、という方が1名、その他は以前サロンに参加した方々でした。
山形市内の循環バスや、市の保健所の跡地といったことから始まり、年末年始の過ごし方や、それぞれの家に伝わる風習などの生活に関わるテーマで進んでいきました。山形市の人口についても、世帯数が毎月増えていることから、核家族化が進んでいるのでは、という意見がありました。
次回は、2月8日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加、お待ちしております。 (文責:中村)
3月8日(金)  今回のサロンは山形市社会福祉協議会の結城英彰さんをゲストにお招きし、社会福祉協議会という組織について、そして現在行っている活動について、お話いただきました。
サロンの後半では参加者の皆さんと情報交換、質疑応答の時間がありました。結城さんの説明を聞き、「自分の地域では~」という意見に合わせて、同意や共感をしている方も多く、主に福祉協力員の役割について話が盛り上がりました。
また、町内会の役員、福祉協力員の引き継ぎがうまくいかない、近所付き合いが希薄になっている、という問題についても触れる中で、「数年間、定期的に訪問活動をしている福祉協力員がいて、地域住民からも信頼されている」という地域もありました。
次回は、4月12日(金)10時~12時に開催予定です。皆さまのご参加、お待ちしております。 (文責:中村)