平成28年度つぶやきホッとサロン開催レポート
☆★「つぶやきホッとサロン」とは?★☆
・最近の気になるニュースについて話したい
・様々な方とお話して関わりたい
・参加された方に活動の紹介がしたい
・身近な社会問題について話したい
・社会貢献、ボランティア、NPO活動に興味がある方などが
自由にお話する場です。どなたでも参加できますのでお気軽にお越しください。
開催日時 | レポート |
平成28年 4月8日(金) |
今回は、初参加の方が3名おり、はじめに自己紹介をしました。皆さん、これまでの仕事のことや地域で行っているサロン(お話し会)に参加してきた、という話をしていました。 今回は途中で人数が増えてきたため、参加者を2つのグループに分けました。その後、時間を設定してグループの何人かを交換し、話を内容を共有しました。 参加した理由をお聞きしたところ、自分の知らない地域の暮らしを知ることができるから、いろいろな人から話を聞くことができるから、という意見が多くありました。 次回は5月13日(金)10~12時に開催予定です。皆様のご参加、お待ちしております。 (文責:中村) |
平成28年 5月13日(金) |
今回は、参加者は全員で9名でした。開始時には5名でしたが、時間が経過するにつれて、以前参加した方が参加されました。 参加した方々は、「携帯電話(スマートフォン)」、「市内のバス(交通)」、「銀行の窓口とATM」、「葬儀などの際の地域コミュニティ」、「フリーダイヤルのアクセス」、についてお話しました。 その他、今回のサロンで気づいたことは、継続して参加している方が他の方に話を振る、ということをしていたため、終始、全員が話ができる雰囲気になっていました。 (文責:花屋) |
平成28年 6月10日(金) |
今回は、参加者は全員で8名でした。参加した方々は、「単身高齢者の見守り」、「山形の気候」、「18歳選挙権」、「ボランティア」、「町内会加入とゴミ出し」などについてお話しました。 何回か参加された経験のある方がリードしてくれて、参加者全員が和やかな話しやすい雰囲気になりました。いろいろな話題が出されましたが、地域コミュニティの重要性や生きがいづくり(特に高齢者の)が話題となりました。 (文責:有川) |
平成28年 7月8日(金) |
今回は、参加者は全員で11名でした。何度も参加している方の他に、初めて参加された方も加わり、終始和やかな雰囲気で進みました。 内容は、「18歳選挙権」、「投票率の低さ」、「空き家の管理を依頼できる会社はないか」、「隣の家からはみ出した木の枝」、「子どもの貧困」、「フードバンクと子ども食堂」についてお話しました。 何回か参加されている方と初めて参加された方が、だんだんと打ち解けながら同じ話題で盛り上がりました。参加者の一人が話題提供したフードバンクの活動には、これから行うのであれば応援したいという声が複数ありました。 (文責:有川) |
平成28年 8月19日(金) |
今回の参加者は10名でした。ちょっと寄ってみた、ということで参加した方もいて、サロン全体が和やかな雰囲気で進みました。 また、今回は初めにひとりひとり自己紹介ワークを行い、そこから関心のある話をしていきました。特に「健康」について関心を持っている方が多かったです。 自己紹介を各自5分と設定したところ、全員が終わるまで時間がかかってしまったので、次回から同様のワークを行うときは時間配分など、検討する必要があると感じました。 (文責:花屋) |
平成28年 9月9日(金) |
今回の参加者は6名、初参加の方はいませんでした。 最近流行っている夏風邪のことから始まり、予防接種や年賀状の出し方が昔と今ではどのように違うのかというお話をしました。 また、自分たちが住む地域の民生委員・福祉協力員の活動や町内会長との連携について、実際に福祉協力員をした経験がある参加者の方からお話いただきました。活動をする上での課題を挙げ、他の参加者に意見を求める場面もありました。 このサロンの進めた方を聞いたところ、共通したテーマがあるといいと思う、時間帯を変えると来る人も変わるのでは、という意見がありました。 (文責:中村) |
平成28年 10月14日(金) |
今回の参加者は14名、初参加の方は3名でした。 時間が経つにつれて参加者が増えてきたため、自己紹介を間に挟みながらサロンを進めていきました。 芋煮会について町内会で行うか、参加者に聞いたところ、以前はしていたが子どもの数が減ったため、(芋煮会に限らず)そのような行事は減ってしまった、というお話をしていました。 途中から人数が多くなってきたため、2つのグループに分けるか提案したところ、「話が聞こえなくなるのでこのままでいい」という意見があり、1つのグループでサロンを行いました。 (文責:中村) |
平成28年 11月11日(金) |
今回の参加者は8名、初参加の方は1 名でした。 今回は、「山形市の施設見学会」、「役所や大学の食堂」、「霞城セントラルの設計」、「霞城セントラルの駐車場のわかりにくさ」、「ペットボトルや瓶の蓋が開けられない」、「高齢者の地域での受け皿」、「小選挙区制」、「今の政治あれこれ」についてお話しました。 市内の様々な地域から参加者があり、縛りがない中で安心して自由に話ができるという感想をいただきました。 初参加の方も途中から雰囲気になじまれて、情報交換や交流を楽しまれました。 (文責:有川) |
平成28年 12月9日(金) |
今回の参加者は14名、初参加の方は2名でした。 今回は、「自分の名字」、「子どもを虐待したというニュース」、「公衆電話とスマートフォンの普及」、「マイナンバーカード」、「地域で行っているいきいきサロン」「自分の住んでいるところの町内会(福祉協力員、民生委員)」「除雪」についてお話しました。 途中からいきいきサロンの様子と、地域で行っているボランティア活動について、参加者にお聞きしました。 いきいきサロンは、「平日の昼間に行うので、仕事に出ている人は参加しづらい、季節の行事と併せて実施したところ、参加者が多かった」、など地域によって取組み方が異なっていました。町内会の話題になると、参加者同士共感する部分もあり、話が盛り上がっていました。 (文責:中村) |
平成29年 1月13日(金) |
今回の参加者は4名でした。 参加された方に、このサロンがきっかけで市民活動につながったという方がいらっしゃいました。滝山コミュニティセンターで寺子屋活動のボランティアをしている方は、2年程前にサロンに参加し、当センターで活動先について相談された方で、それがきっかけで現在の活動につながったとのことでした。また、その活動の中で、アビリンピックの記念品をおよそ100人で手作りしたこともお聞きしました。もう一人の方は、このサロンがきっかけで、「山形てのひら支援ネット」のことを知り、毎週定期的に開催しているカフェに参加し、そこで生活困窮者支援について関心を持たれたそうです。この他にも、山形市社協主催のボランティア講座と交流会に参加してきたことや、「特技ボランティア」の取り組みについて。また、地域の取り組みに大学生が積極的に協力していることや、「運転免許の自主返納者への支援制度」「子ども食堂とフードバンク」「使われなくなった公的施設の利活用」などについてお話しました。 このサロンをきっかけにして、様々な活動に参加したという話で盛り上がったのが、とても印象的でした。 (文責:花屋) |
平成29年 2月10日(金) |
今回の参加者は14名でした。 市内で高齢者のサポートを行っている団体の方の参加があり、新しく始めたコミュニティカフェの紹介を行いました。参加した皆さんも活動に興味を持っているようでした。 数年前に山形に引っ越しされて、色々な情報を知りたいから参加した、という方もいて、他の団体が行っているたまりばカフェをご案内しました。 その他、日々の趣味の話、高齢者施設のボランティアのことをお話しました。 (文責:柴田) |
平成29年 3月10日(金) |
今回の参加者は8名でした。 合格発表の時期だったため、以前のセンター試験や県内で受験した学生はどれくらいか、という話から始まりました。 参加者に公民館の利用について質問したところ、毎月同じ場所(公民館)を確保するのが大変、移動手段がなく行きたくても行けない、といいう方もいました。 また、参加者自身の家族の話が多くありました。デイサービスの利用について、市内でデイサービスの事業を行っているNPO団体の方からご説明いただくという場面もありました。 (文責:中村) |