令和8年3月26日木曜日、当センターの登録団体「特定非営利活動法人エンジェル・ハート」を取材してきました。エンジェル・ハートは高齢者向けのデイサービスや配食サービス等を行っている団体です。
今回はエンジェル・ハートの副理事長である安部由加利さんより話をお聞きしました。
エンジェル・ハートは平成17年に設立し、南原町に事務所を設けて高齢者への介護支援事業を始めました。当初は共同住宅事業、配食サービス、訪問介護のサービスを実施していましたが、訪問介護については利用者を獲得することが次第に困難になり年々利用者が減少傾向になったため、当時協力関係にあったNPO団体あゆみ代表理事大橋さんからのアドバイスにより、訪問介護事業から通所介護サービス(デイサービス)にシフトしました。それに伴い事務所を南原町から松波に引っ越して現在に至ります。また令和元年に新規事業としてメモリアル事業を始めました。
現在のエンジェル・ハートのサービスは、共同住宅事業「有料老人ホームHeartLand(ハートランド)」、デイサービス、配食サービス、メモリアル事業です。団体職員数は現在21名で内15名程がヘルパーの資格をもっています。団体職員は困難を抱える高齢者の生活を手助けし、「家族のようなお付き合い」を心掛けて日々活動しています。
老人ホームHeartLand(ハートランド)は山形市上町にあり、現在24名の高齢者の方が入居しています。建物内はバリアフリーになっており、エレベーターも完備されています。その他にも利用者の健康チェックや服薬管理、介護職員による24時間体制など利用者が安心できる生活を提供しています。配食サービスでは、高齢者の要望に合わせてパートやヘルパーの方が調理の手伝いに行ったり、お弁当を届けたりしています。
デイサービスは山形市松波の事務所で行われており、主にゲームやドライブ、物づくりなどのレクリエーションを設けています。
他にも入浴や機能訓練も行われています。
特に物づくりやドライブ等のレクリエーションが利用者達の間で好評でした。事務所内には利用者達が作成した貼り絵やつるし飾りなどが飾られていました。
ドライブは月1で行われており、季節ごとに様々な場所を訪れます。春には芝桜公園やアジサイ寺までドライブに行くそうです。利用者は毎月どこに行くのか楽しみにしています。
令和元年にエンジェル・ハートはメモリアル事業として山形市大森の「べにばなメモリアルパーク」内にサービス利用者限定の永代供養墓を設立しました。エンジェル・ハートは設立当初から利用者が安心して眠れる住処を提供したいと願っていて、数年の歳月をかけて令和元年にようやく実現に至りました。
「べにばなメモリアルパーク」は春になると立谷川の河川敷一面に芝桜が咲き、多くの人が訪れます。こちらの永代供養墓はエンジェル・ハートのサービス利用者と老人ホームHeartLand(ハートランド)の入居者のみが使用できます。またデイサービスの外出レクリエーションで立谷川河川敷までドライブにいくため、散歩がてら永代供養墓にお参りにいく方もいらっしゃいます。
エンジェル・ハートは利用者には安心した生活を提供し、家族のようなふれ愛を心掛けながら活動を続けています。今後も高齢化社会における問題に関わりながら、よりよい環境づくりをしていきたいと話されました。
エンジェル・ハートに関心のある方、団体の方はぜひご連絡してみてください。
・問い合せ先
特定非営利活動法人エンジェル・ハート
〒990-0023 山形市松波1-11-8
TEL:023-625-2383
FAX:023-666-5772










