公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団から
自動車購入費の助成を受けました!
NPO法人山形自立支援創造事業舎 みちのく屋台こんにゃく道場
「公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団2015年度自動車購入費の助成」の贈呈式が、12月18日(金)14時から、NPO法人山形自立支援創造事 業舎 末広町のみちのく屋台こんにゃく道場の事務所で行われました。事務所前には、山形自立支援創造事業舎のメンバーや日頃からお世話になっている方々、 また町内の方もかけつけていました。
助成元の、公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団から渡部由里さん、損保ジャパン日本興亜株式会社山形支店からは、支店長の新井勉さん、赤城優美さんがおいでになり、贈呈式が行われました。
損保ジャパン日本興亜福祉財団は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の※出捐(しゅつえん)を受け、社会貢献活動の一翼を担う財団として設立された公益法人です。1999年から助成を開始し、昨年度までの16年間で累計163団体、合計1.6億円を助成しています。2015年度は自動車購入費助成金として、東日本地区で障がい者に対する福祉活動を行う団体に助成を行いましたが、129件の応募のうち、10団体に助成を決定しました。その助成を受ける10団体のうちの一つが山形自立支援創造事業舎です。
※出捐…金品を寄付する事
今回の助成で自立支援創造事業舎が購入したのは、写真の水色のトラック。
渡部さんから、ラスクや柚子胡椒などの工夫を凝らした商品を販売し事業を幅広く展開していることや地域循環型野菜栽培を行っていること、また被災地での炊き出し活動の実績などが助成決定の理由と説明がありました。
また、末広町二区町内会の町内会長津野尾さんからは、地域で頑張る姿を見ていること、これまでの町内活動への貢献への感謝、また、これからもぜひ地域に根差して頑張ってほしいと、激励の言葉がありました。
このトラックを活用し、長年取り組んで来た循環型野菜作り「やさいクル」で栽培した野菜を、地域参加型移動販売事業の商品として取り扱っていくとのことです。早速、真新しい水色のトラックに、獲れたての野菜を積むメンバーの皆さんの顔は本当に嬉しそうでした。また、お世話になっている町内の皆さんに早速野菜の振る舞いをし、日頃の感謝を伝えていました。
玉こんにゃくの移動販売車両としておなじみの、オレンジ色のロゴが入った車に加え、水色の車が仲間入りし、安心安全な野菜の移動販売も行えるようになりました。おめでとうございます!!これからの活動も楽しみですね。
■お問い合わせ先
NPO法人山形自立支援創造事業舎みちのく屋台こんにゃく道場
TEL:023-674-9494
WEBサイト:http://npomichinoku.ciao.jp/web/