「第7回やまがた市民活動まつり」が開催されました!

山形市市民活動支援センター連絡協議会

 平成27年2月22日(日)12時30分から15時30分まで、山形市霞城セントラル1階アトリウムで、「第7回やまがた市民活動まつり」が開催されました。このイベントは、今年で7年目を迎えます。山形市内を中心に活動する40の市民活動団体の皆さんが参加されました。
 今年は好天に恵まれたこともあってか、多くの市民のみなさんで会場が賑わい、活気あふれるお祭りになりました。

当日のパンフレット

 今年も、昨年度とは分野の異なる様々な団体の紹介ブースやステージ発表など、大変盛りだくさんの内容で、ご来場いただいたみなさんを最初から最後まで飽きさせないイベントになったようです。たまたま通りがかった方も、スタンプラリー企画に参加されたり、ステージ発表をご覧になったり、しばらく足をとめて「おまつり」を楽しんでいる様子でした。今年も、山形市のゆるキャラである「はながたベニちゃん」や「減量すすむくん」などが登場し、会場を盛り上げていました。
 また、今年も山形市立商業高等学校産業調査部のみなさんや、個人ボランティアのみなさんが、当日の会場設営や撤収、運営補助などのお手伝いをしてくださいました。
 このまつりが、参加された市民活動団体だけではなく、多くの方とのつながりで成り立っており、支えられていると実感しました。

★オープニングセレモニーの様子

 司会のNP法人山形の公益活動を応援する会・アミルの佐藤悠さんの進行のもと、第7回やまがた市民活動まつり実行委員長(山形市市民活動支援センター連絡協議会会長、山形女性医師ネットワーク)の池田こずえさんの開会の挨拶に続き、山形市企画調整課長の松田昌明さん、山形市市民活動支援センター所長の齋藤和人さんよりご挨拶を頂戴しました。

オープニングセレモニーの後、ステージ部門、市民活動RPブース部門にわかれてイベントが始まりました。

★市民活動PRブース部門・・・22団体
 PRブース部門では、1団体1ブースを設け、活動の写真記録やパンフレットの展示や、福祉事業所で作られた製品の販売などを通して、団体紹介を行いました。

※参加団体:
山形市(企画調整課共創係)、山形女性医師ネットワーク、山形市健康づくり運動普及推進協議会、NPO法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会山形支部、ドットジェイピー山形支部、NPO法人子ども支援フェイスブックプロジェクト、NPO法人NLA山形県実行委員会、東北RELATIONSHIP、山形エスペラントクラブ、NPO法人環境ネットやまがた、ごみ減量・もったいないねット山形、山形市市民活動支援センター連絡協議会、山形市市民活動支援センター、NPO法人山形自立支援創造事業舎みちのく屋台こんにゃく道場、NPO法人障害者の地域生活を支援する会、はとぽっぽ倶楽部サポートスクエアぱおぱお、NPO法人未知、クリエイティブハウス未知、だがしや楽校倶楽部、クリニカルアートやまがた、やまがたトークアイ、NPO法人障がい者情報支援ネットワーク・あいむネット、NPO法人山形県喫煙問題研究会、NPO法人モルヒネ友の会
(敬称略・順不同)

★ポスター展示部門・・・5団体

※参加団体:
要約筆記麦の会、山形いのちの電話、エンパワメント山形、NPO法人山形TFC、認知症の人と家族の会山形県支部
(敬称略・順不同)

★ステージ部門・・・8団体

 アトリウム内と山形県観光情報センター内の2カ所のステージを設け、より多くの皆さんに発表を観ていただきました。日頃の活動の成果や会場の皆さんを楽しませるパフォーマンスが行われ、日頃の力を存分に発揮したステージでした。

※参加団体:
日本ダウン症協会山形県支部 ダンスパフォーマンスJDS、エンパワメント山形、ごみ減量・もったいないねット山形、山形市健康づくり運動普及推進協議会、NPO法人ドットジェイピー山形支部、NPO法人NLA山形県実行委員会、Mountain Ash Yamagata、山形落語愛好協会
(敬称略・順不同)

 参加団体の方にお話をうかがうと、「今回もたくさんの方にご来場いただき、私たちの活動について多くの市民のみなさんとお話をすることができた」という声が聞かれました。今回のテーマ「いっしょに考えて ときめいて」にふさわしく、多くの一般市民の方に団体の活動内容を知っていただき、山形のこれからについて一緒に考えるきっかけになったようです。
 イベント終了後の交流会でも、それぞれの団体の活動内容や近況などについて様々な情報交換がなされました。今後も、このイベントを通しての出会いや交流がきっかけになり、NPOや市民活動団体のみなさんの活動の広がりがもっと大きくなればと思います。

イベントの最後に、みなさんで記念撮影